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加美・筒砂子ダム「鳴瀬川ダム」に名称変更

 東北地方整備局鳴瀬川総合開発工事事務所(宮城県大崎市)は18日、建設計画中の「筒砂子(つつさご)ダム」(加美町)の名称を「鳴瀬川ダム」に変更すると発表した。同ダムを含む鳴瀬川総合開発事業の基本計画に今後反映させる。
 「筒砂子」は県事業時代の名称。2013年に事業主体が国に移った。ダム建設が鳴瀬川流域全体の治水、利水に関わるほか、地元で変更を求める声が上がっていた。
 鳴瀬川ダムは治水と利水の双方に対応する多目的ダムで高さ約100メートル、総貯水容量は約4570万立方メートル。総事業費は1450億円で、2036年の完成を目指す。17年4月に調査段階から建設段階に入った。
 ダムの建設を巡っては、県が1984年、鳴瀬川の治水などを目的に調査に着手。ダム事業見直しの流れもあり、本格建設に至らなかった。


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2020年08月19日水曜日


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