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仙台の高齢患者死亡 宮城で40代男性会社員が感染

 仙台市は18日、新型コロナウイルスに感染し、宮城県内の医療機関に入院中だった高齢者の患者1人が同日死亡したと発表した。年代や性別などの詳細は遺族の意向で公表を控えた。
 患者は7日に重症化し、人工呼吸器や人工心肺装置「ECMO(エクモ)」が必要な状態だった。陽性患者の死亡は市内で初めて。県内では5月に亡くなった80代男性に続き2人目、東北では4人目となった。
 郡和子市長は「できる限りの治療、手厚い看護がなされたが、亡くなられて誠に残念。高齢者の感染は重篤な状態を引き起こす可能性が若年者に比べて高くなる」との談話を出した。
 村井嘉浩知事も「患者がお亡くなりになったことに関し、ご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆さまに心からお悔やみ申し上げる」とコメントした。
 市は新たに40代男性会社員が感染したことも発表した。無症状だが、近く入院する。「他県で陽性が判明した人と今月上旬に市内で接触した」と話している。
 17日に医療機関を受診し、18日に遺伝子検査で陽性が確認された。濃厚接触者は3人。市内の感染確認は計143人、県内では計186人となった。


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2020年08月19日水曜日


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