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仙台市、児童福祉施設職員らにコロナ慰労金5万円 9月申請受け付け

 仙台市は新型コロナウイルス感染拡大の第1波が到来した時期に、市内の児童福祉施設などで勤務した職員に対し、1人5万円の慰労金を支給する。対象となる施設に申請書類を送付し、9月1日から申し込みを受け付ける。児童を預かる施設職員への慰労金の支給は宮城県内で初めてという。
 対象施設は市内の保育所や幼稚園、児童クラブ、認可外保育施設、児童養護施設など計780カ所。2月21日〜6月30日に計10日以上、児童との接触を伴う業務に従事し、9月1日時点でも市内の対象施設に在籍している職員に支給する。
 職種や正職員か非正規職員かの区別、勤務時間数は問わない。支給対象の期間と9月1日時点の勤務先が違っていても構わない。
 慰労金は現在の勤務先を通じて支給する。8月中に施設代表者に申請書類を送付し、対象となる職員の氏名などを記入の上、9月30日までに申請してもらう。10月上旬から順次、各施設の口座に申請した職員全員分の慰労金を振り込む。
 高齢者介護施設や障害者福祉施設でも働き、国や自治体から慰労金をもらった職員には支給しない。複数の対象施設に勤務していても金額は5万円とする。
 市は一般会計補正予算に慰労金の財源6億9458万円を計上した。担当者は支給理由を「感染リスクを抱え、心身に負担がかかる中、強い使命感を持って業務に従事する職員に感謝の気持ちを示す」と語った。


2020年08月20日木曜日


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