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仙台市台原デイサービスセンター、20日再開 クラスター再発防止策徹底へ

 仙台市社会福祉協議会は20日、台原デイサービスセンター(青葉区)の利用を再開する。新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、7月30日から臨時休館していた。
 センターでは利用者と職員の計10人が感染した。検温や手指消毒などの感染対策は講じていたが、息苦しさを訴え、施設内や送迎車内でマスクを外す利用者もいた。対面に座り、食事せざるを得ない日もあった。
 市社協は再発防止策として、食事するテーブルにアクリル板を設置した。送迎車には非接触型体温計のほか、予備のマスクを常備し、着用を忘れた利用者に提供することにした。小まめな換気なども徹底する。
 17日に利用者家族を対象とした説明会を開催した。再発防止策への意見を感染対策に反映させる。社協の担当者は「感染者を複数出したことを真摯(しんし)に受け止め、安心して利用できる対策を取りたい」と話した。
 センターに併設する台原老人福祉センターは18日、隣接の台原コミュニティ・センターは17日にそれぞれ利用を再開している。


2020年08月20日木曜日


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