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保育所と支援センター移転・集約 塩釜に子育て複合施設

完成した子育て複合施設。支援センター部分にはさまざまな遊具などを用意した

 宮城県塩釜市中心部の海岸通に市の保育所と子育て支援センターを集約した複合施設が完成し19日、現地で内覧会があった。新浜町の「うみまち保育所」と、本町の子育て支援センター「ここるん」がともに移転し、9月1日にオープンする。
 施設は市街地再開発事業で整備された鉄筋3階の事務所棟に入居する。延べ床面積約810平方メートルで、2階に保育所とセンターの主要機能を備え、3階に給食室や屋上園庭を設けた。
 保育所は看護師1人を含む14人体制で運営。定員は0〜5歳児の計40人で、一時預かり保育を10人まで受け入れる。市で初めて主食を含む完全給食を提供するほか、おむつの有料廃棄や布団のリースも実施する。
 センターには保育士資格を持つ「子育てコンシェルジュ」が常駐し、育児相談に対応する。育児サークルの支援に加え、会員登録した市民らで子育てを助け合うファミリーサポート事業の事務局も担う。
 複合施設はJR仙石線本塩釜駅に近い中心市街地にある。市子育て支援課の小倉知美課長は「市内に点在する施設の中心となって子育て支援を展開していく。地域の皆さんとも連携していきたい」と話した。


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2020年08月21日金曜日


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