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町村役場をオンライン見学 福島県、職員採用を支援

町村役場の仕事内容などを説明したオンラインツアー

 福島県は20日、県内の町村の職員採用を支援するため、オンラインの役場見学ツアーを開いた。新型コロナウイルスの影響で、県主催の合同説明会やバスツアーが中止になった代わりに初めて企画した。21日までの2日間で、計11町村が各職場の魅力をアピールする。
 事前登録した県内外の大学生ら109人が、自宅などからビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を通じて参加。初日の20日は只見、南会津、西会津、昭和、会津美里5町村の担当者が地域の特色や仕事内容を説明し、役場を案内した。
 只見町は若手職員3人が志望動機などを紹介。町のパンフレットの作成に携わる男性職員は「ずっと西日本で暮らしていたが、前職で町を訪れた際に自然の豊かさと人の温かさに触れた。外から見た町の魅力を伝えていく」と話した。
 新潟県南魚沼市の実家から参加した駒沢大2年水落愛悠さん(20)は「1日に5カ所もの役場を回るのは実際の職場見学なら難しく、リモートならではの良さだったと思う」と述べた。
 2日目は桑折、国見、中島、石川、玉川、葛尾の6町村でツアーを実施する。


2020年08月21日金曜日


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