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弘前特産トウモロコシ、朝取れ「嶽きみ」東京へ 新幹線で輸送、限定販売

新幹線で東京駅に輸送した取れたての嶽きみ
JR新青森駅で嶽きみを新幹線の車両に積み込む社員

 弘前市嶽地区で栽培される特産トウモロコシ「嶽きみ」を首都圏へ売り込もうと、JR東日本は21日、早朝に収穫した100本を東北新幹線で輸送した。東京駅の商業施設「グランスタ東京」で開催中の青森産直市に並べて1日限定で販売し、もぎたての甘さをPRした。
 嶽きみは標高400〜500メートルの岩木山麓で育つ。糖度18度以上の強い甘みが特徴だが、収穫から時間がたつと甘みが落ちる。鮮度を保ったまま首都圏に届け、販路拡大につなげようと、初めて新幹線での輸送を企画した。
 地元の農業生産法人が午前3時から収穫。JR社員が車で新青森駅まで運び、午前9時52分発の「はやぶさ16号」に積み込んだ。午後2時ごろから1本400円で販売し、20分ほどで売り切れた。
 JR東日本盛岡支社の中井勝彦事業課長は「本来地元でしか味わえない取れたての嶽きみを東京の方に味わってもらい、ゆくゆくは青森へ足を運んでほしい」と期待した。


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2020年08月22日土曜日


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