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海の生態系調べてみよう 宮城・南三陸で体験イベント

ろ過作業を体験する参加者

 宮城県南三陸町の一般社団法人サスティナビリティセンターは22日、同町の志津川湾などで、海に漂う魚の皮膚やふんから海域の生態系を解明する「環境DNA」調査の体験イベントを開いた。
 日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環。参加者は東北大大学院の研究者らと船で湾内に向かい、水深が異なる5地点でサンプルの海水を集めた。
 町自然環境活用センターでは注射筒を使い、ろ過フィルターに海水中の魚の皮膚などを付着させる作業を体験した。環境DNA調査は世界各国の中でも日本が進んでおり、生息する魚類を特定できるという。今後、専門機関に送って分析してもらう予定。
 東京都から親子で参加した小学6年前川仁之介君(12)は「どんな結果が出るか楽しみ。志津川湾の魚の種類が分かるのはうれしい」と声を弾ませた。


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2020年08月23日日曜日


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