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特産シラス食べに来て 名取・閖上に直売所オープン

「北限のシラス」など地元の水産加工品が並ぶ直売所

 東日本大震災の津波被害後に産業用地として整備された宮城県名取市閖上東地区に10月14日、地元特産のシラス料理を楽しめる飲食店「カフェ・マルタ」が開店する。カフェに先行し、23日には併設の水産加工品直売所がオープンした。
 店は市震災メモリアル公園近くの閖上6丁目で、敷地面積約1100平方メートル。鉄骨平屋で、建物面積は約180平方メートル。市内の水産加工業マルタ水産が、被災沿岸部の交流人口拡大を目的にした県の補助事業を活用し、整備している。
 建物の一部分に設けられた直売所では、閖上水産加工業組合の若手グループ「yuriage suns(ゆりあげ・さんず)」と連携し、閖上漁港に水揚げされた「北限のシラス」や笹かまぼこなどの水産加工品を販売している。今後は地元の新鮮な野菜なども店頭に並べる予定だ。
 開店準備中のカフェではシラスを使ったピザやパスタなどの料理を提供する予定。マルタ水産の相沢太専務は「閖上の魅力を発信する拠点として、地域を盛り上げていきたい」と意気込む。連絡先はマルタ水産022(796)6930。


2020年08月24日月曜日


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