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蔵王ナシのシーズンいよいよ 「幸水」の出荷始まる

ナシの選果作業をする生産者ら

 宮城県内一のナシ産地として知られる蔵王町で26日、わせの主力品種「幸水」の出荷が始まった。長梅雨の影響が心配されたが、梅雨明け後は気温が高く、例年並みの生育状況という。
 初日は同町円田のみやぎ仙南農協蔵王梨選果場に約3トンが運び込まれた。農家の女性たちが1個ずつ選別機のレーンに載せ、光センサーなどで測定した甘さや大きさごとに箱詰めした。
 同農協蔵王地区なし部会長の斎藤秀俊さん(57)は「大きさにばらつきはあるが、猛暑で糖度が乗っている。おいしいナシを楽しんでほしい」と話した。
 同部会の65人が65ヘクタールほどでナシを栽培。収穫は「豊水」「あきづき」「新高」と10月末まで続き、選果場から前年度比約50トン増の500トンを出荷する予定。町全体の生産量は1000トンを見込む。豊水や新高は例年より少ない見通し。
 9月5、6日には町ございんホール前で「第8回みやぎ蔵王梨まつり」があり、幸水を中心に直売。新型コロナウイルス対策として、試食やイベントはない。


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2020年08月26日水曜日


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