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ドライブスルーでPCR検査 秋田市保健所敷地に臨時診療所 接触者外来の負担軽減

臨時診療所でドライブスルー方式の実演をする市職員

 秋田市は25日、市保健所に設置した新型コロナウイルスの臨時診療所を報道陣に公開した。軽症者や無症状の濃厚接触者を対象に、車に乗ったまま検体を採取するドライブスルー方式でPCR検査を実施する。
 週2回、各2時間で行い、1日最大8人を想定する。利用者は車で診療所を訪れ、検体採取用の容器などが入った袋を受け取り、携帯電話で看護師の問診を受ける。自分で唾液を採取し、医師に渡す。
 診療所は19日に設置。感染拡大に伴い、検査を担う帰国者・接触者外来の医療従事者の負担増に備えた。伊藤善信所長は「診療体制の充実が課題だった。検査窓口が増え、市民に広がる不安などにも応えることができる」と期待した。
 市保健所の検査件数は8月の最も多い週で111件。7月の最多週(47件)の2.4倍に増えた。市は、かかりつけ医が直接、臨時診療所を紹介する方式の導入も検討している。


2020年08月26日水曜日


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