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濃さ選べる5色の抹茶ソフト お茶の井ケ田が発売

新製法で5種類の風味と食感が楽しめる抹茶ソフトクリーム

 お茶の井ケ田(仙台市青葉区)は、抹茶の濃さを選べる5色のソフトクリームを発売した。製造方法を変更して顧客の満足度の向上を図りながら、原料の廃棄量を減らして国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の視点も取り入れた。
 同社は「食べるお茶」をコンセプトに1993年から抹茶ソフトクリームを販売。創業100周年の今年、抹茶をソフトクリームの原料に瞬時に溶かし込む新技術を採用した。
 子どもでも食べやすく甘いライト(300円)から、苦みが利いたプレミアムビター(500円)まであり、一番町本店(青葉区)と秋保ヴィレッジ(太白区)で販売。一番町本店でライトとプレミアムを家族で食べ比べた萩雄斗さん(29)=青葉区=は「風味と食感が全然違って楽しみが増える」と話す。
 抹茶は酸化しやすく、風味を保つため毎日廃棄していたが、製法変更で週1回に減らせるという。秋保ヴィレッジでは足湯に茶葉を活用する試みも始めた。開発を担当した倉田康幸執行役員(47)は「抹茶の含有量など試行錯誤を繰り返した。ぜひ好みの味を見つけてほしい」と話す。


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2020年08月27日木曜日


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