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濃厚ホップで地ビール製造 9月発売に向け収穫 青森・三戸

ホップを収穫する関係者

 地ビールなどの企画・販売を手掛ける青森県三戸町の地域商社「SANNOWA(サンノワ)」は26日、町内で栽培したホップを収穫した。9月に発売予定で、濃厚なホップの香りを楽しめる地ビール「SATOYAMA IPA」の原料として仕込む。
 同社スタッフや町職員ら10人が参加。高さ5メートルほどに育った30株を脚立に上って切り落とし、毬花(きゅうか)と呼ばれる部分を摘み取った。収穫した約3キロを、弘前市のクラフトビール醸造所「Be Easy Brewing」に委託して醸造する。
 県内有数のホップ産地だった三戸町では2018年に生産組合が解散し、栽培農家が不在となった。サンノワは昨年、廃校の敷地内で栽培を再開し、約15キロを収穫。今年6月にオリジナルビールを発売した。
 吉田広史社長は「ホップの栽培を少しずつ増やし、三戸のクラフトビールとして身近なものにしたい」と話した。
 「SATOYAMA IPA」は330ミリリットル入り瓶を1本715円で発売する。


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2020年08月27日木曜日


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