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豪雨被災の復興へ「応援酒」 山形・河北地元蔵元、売り上げの一部寄付

発売された河北町応援酒

 山形県内を7月末に襲った記録的豪雨で住宅や農地への浸水被害の大きい河北町で、地元の和田酒造が特別純米酒「河北町応援酒 あら玉」を発売した。売り上げの一部を義援金として町に寄付する。
 最上川や支流を抱く河北町は谷地押切地区などが水害に遭い、半壊や床上浸水といった住宅被害は140棟で県内最多となった。町中心部にある酒蔵は被害を免れたものの、役員の和田弥寿子さん(46)は「町の復興は息の長い取り組み。支援を風化させないためにも蔵元の役目を考えた」と話す。
 応援酒は、地元の酒造好適米「出羽の里」を使い精米歩合は60%。ラベルの絵は谷地押切に近い最上川に架かる「河北橋」で、和田さんの中学2年の長女(13)が2年前の夏休みに描いたという。
 一升瓶2530円、四合瓶1320円。連絡先は和田酒造0237(72)3105。


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2020年08月28日金曜日


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