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仙台市とKDDI、東北での起業家人材育成などで連携

 仙台市とKDDIは28日、東北での起業家人材の育成などを目指し、連携協定を締結した。ベンチャー企業や新たなビジネスモデルを創出する企業を支援し、次世代の起業家やICT(情報通信技術)人材の育成などに協働で取り組む。
 KDDIは次世代通信規格「5G」、IoT(モノのインターネット)などの先端技術や首都圏の人脈、起業支援のノウハウを提供。市の起業家育成プログラムやイベントなどを通じ、東北の学生らの起業マインドの醸成を進める。
 市は昨年12月、市内の産学官金による「仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会」を設立。集中的支援で起業を連続的に生み出す国の「スタートアップ・エコシステム推進拠点都市」に選ばれた。KDDIは推進協議会に参画する。
 市役所であった締結式で、郡和子市長は「KDDIと連携してエコシステムを確立し、東北に暮らす人が豊かさを実感できるようにしたい」と抱負を述べた。
 東京からオンラインで参加した同社の松野茂樹理事・経営戦略本部副本部長は「市のスタートアップ支援の取り組みは東北全体を視野に入れている。連携協定も東北におけるてこの役割を果たしたい」と語った。


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2020年08月29日土曜日


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