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20年産米、宮城は全4地域で「平年並み」 日照時間、順調に推移

 東北農政局が28日発表した宮城県平均の2020年産水稲の作柄概況(15日現在)は、同時期で4年ぶりとなる「平年並み」(平年比99〜101%)となった。
 各地域の作柄概況は図の通りで、全4地域で「平年並み」。穂数は南部が「やや少ない」(95〜98%)で、他地域は「平年並み」だった。田植え後の日照不足で一時生育が停滞したが、5月下旬〜6月上旬の高温多照で回復した。
 1穂当たりのもみ数は、7月の日照時間が平年を下回ったが、気温が平年並みで経過したため全地域で「平年並み」。穂数に1穂当たりのもみ数を乗じた全もみ数も「平年並み」だった。
 登熟(もみの実入り)は、8月上旬の出穂後の気温が例年を上回り順調に推移していることから「平年並み」となった。
 東北農政局の担当者は「15日以降も気温が高く、日照時間も順調に推移している。今のところ生育が悪くなる環境にはない」と話した。


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2020年08月29日土曜日


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