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東北37地点で猛暑日 奥州で熱中症疑いの男性死亡

 東北地方は29日、高気圧に覆われて気温が上昇し、福島で38.0度を観測するなど、161の観測地点のうち37地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった。各地で熱中症の疑いで搬送される人が相次ぎ、奥州市で男性1人が死亡した。
 仙台管区気象台によると、主な地点の最高気温は伊達市梁川37.2度、奥州市江刺36.6度など。塩釜は観測史上最高となる35.8度を記録した。
 奥州市の地元消防によると、同市江刺で午前、草刈り中の男性(73)が倒れているのを知人が発見した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
 東松島市では午前10時40分ごろ、鳴瀬未来中で運動会に参加している生徒に熱中症の症状が見られると119番があった。石巻地区消防本部によると、生徒の男女13人が病院に搬送され、うち12人が熱中症と診断された。いずれも意識があり、命に別条はない。運動会は中止となった。
 気象台によると、30日は前線の影響により東北各地で曇りや雨となる見込み。予想最高気温は盛岡29度、仙台31度、山形34度、福島33度など。


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2020年08月30日日曜日


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