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増元さんら拉致被害者救出訴え 救う会宮城が署名活動

署名を呼び掛ける増元さん(右)

 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の元事務局長増元照明さん(64)らが30日、仙台市青葉区一番町で、拉致問題の早期解決を政府に求める署名を集めた。
 拉致議員連盟の宮城県議や仙台市議ら支援者約40人が街頭に立った。呼び掛けに応じた買い物客らが立ち止まり、2時間で352筆が集まった。
 署名活動は「北朝鮮に拉致されたすべての人を救出する宮城の会」(救う会宮城)が企画。新型コロナウイルスの影響を受け、仙台市内では2カ月ぶりの活動となった。
 拉致問題の解決を最重要課題に掲げた安倍晋三首相が28日、辞意表明したばかり。増元さんは「信念を持って救出活動に取り組んでくれたが、結局、1人も北朝鮮から取り戻せなかった」と悔しさをにじませた。
 新政権については「誰が総理になっても、主体的にしっかりやってもらいたい。家族会としても解決を強く訴えていく」と語った。


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2020年08月31日月曜日


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