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刈田、県南中核の医療連携プラン異論出ず 宮城県医療調整会議

 宮城県地域医療構想調整会議(仙南区域)の本年度第1回会合が31日、大河原町であった。公立刈田総合病院(白石市)とみやぎ県南中核病院(大河原町)の医療連携について、刈田総合がリハビリや透析治療などの「回復期」、県南中核が救急や高度医療などの「急性期」を担う連携プランを、県などが説明。参加者から異論は出なかった。
 プランは仙南地域で今後、回復期と在宅医療の需要が大幅に増加すると見込む。県南中核は、現在未使用の病床47床を再利用して急性期に対応する。
 2019年度300床の刈田総合の病床は21年度に199床に。常勤医は25人から18人、看護師は177人から118人、医療技術者は82人から75人に減らす。
 7月に白石市と七ケ宿町であった住民説明会でも示された。
 会議には県や東北大、両病院に加え、仙南地域の医療関係者が出席。刈田総合を運営する白石市外二町組合管理者の山田裕一白石市長も初めて参加し、市が検討中の病院公設民営化について「仮に公設民営になっても行政として回復期の機能を果たせるよう注文を付けていく」と述べた。


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2020年09月01日火曜日


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