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郡和子仙台市長 定例記者会見 9/1

定例記者会見で質問に答える郡市長

 郡和子仙台市長の1日の定例記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 国民1人に10万円を配る特別定額給付金の申請を8月26日に締め切った。
 A 給付対象52万2606世帯のうち、99・5%に当たる52万114世帯の申請を受け付けた。未申請は2492世帯となった。住民票を動かさず引っ越したケースが、500世帯ほどあったようだ。可能な限り未申請世帯を減らしたことは一定程度、評価したい。
 仙台を含む大都市は大変膨大な事務作業だった。県内の他市町村に比べ、給付が遅いとの声もあったが、申請書の審査などが想像以上に大変だったと聞く。それでも新型コロナウイルス感染が広がる中、厳しい生活を強いられた方には大変有効な資金だったと思う。

 Q 2019年度の高速鉄道事業会計決算で、市地下鉄東西線の1日平均の輸送人員が、開業時の需要予測8万人に届かなかった。
 A 東西線の開業以来、沿線のまちづくりが進み、住宅や商業施設などが張り付いた。さらなる発展が見込まれると認識している。東西線の利用人数もずいぶん増えた。市西部で言えば、東北大青葉山キャンパスに次世代型放射光施設が開設される。やはり、需要の増加が見込まれる。(8万人未達は)コロナ下で移動を控えた人が多く、外出自粛の影響を受けたことは間違いないが、伸び代は大きいと認識しており、19年度決算だけでなく将来性を見ていきたい。

 Q 8月中旬に寄せられた市役所本庁舎などの爆破予告を市民に公表しなかった。判断は正しかったか。
 A 宮城県警の全面協力で調査、捜査し、(爆破予告が)実行される可能性は極めて低いと判断したが、万が一、何かあってはいけないので警戒態勢を強化した。爆破予告を公表すべきかどうか議論になっているが、行政をストップさせたり、市民の不安をいたずらにあおったりするのは、いかがなものかとの思いがある。県警としっかり対応し、市民の安全が担保されると考え、公表しなかった。


2020年09月01日火曜日


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