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LCC初の仙台−沖縄線 ピーチ10月就航、1日1往復

仙台空港を離陸するピーチの旅客機=2018年10月、仙台空港

 格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪)と、仙台空港を運営する仙台国際空港(宮城県名取市)は31日、冬ダイヤが始まる10月25日に、ピーチの仙台−沖縄(那覇)線を1日1往復で開設すると発表した。同路線は全日空が1日1往復運航しており、LCC就航は初めて。
 運航スケジュール(12月23日まで)は、午前11時仙台発、午後2時20分沖縄着と、午後4時沖縄発、午後6時半仙台着。定員180人の機材を使う。運賃は片道6490円から。仙台発着のピーチの路線は札幌、大阪(関西)、台北に次ぎ4路線目となる。
 新型コロナウイルスの感染拡大で国際線の再開時期が見通せない中、同社は国内線へのシフトを進める。仙台−沖縄線開設は、村井嘉浩宮城県知事、玉城デニー沖縄県知事らと意見交換の上で決めたという。
 ピーチの森健明最高経営責任者は「宮城県をはじめ関係各位の支援に感謝している。感染対策を徹底し安心、安全な旅を提供していく」とコメントした。仙台国際空港の鳥羽明門社長は「厳しい事業環境の中、明るいニュース。LCC就航で選択肢が広がり、憧れのリゾート地の旅行を気軽に楽しんでもらえる」との談話を出した。
 村井知事は定例会見で「就航までにコロナが沈静化し、県民がより手軽に沖縄を訪ねられるようになることを願う」と述べた。


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2020年09月01日火曜日


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