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中合にお別れ 福島店、146年の歴史に幕

最終日の営業を終え、市民の拍手に送られながらシャッターを閉じた中合福島店=31日午後7時ごろ、福島市栄町

 福島市のJR福島駅東口の百貨店「中合福島店」が31日、閉店した。長く街の顔として愛されたが、業界の厳しい経営環境に加えて入居するビルの再開発計画もあり、146年の歴史に幕を下ろした。

 最終日の店内は大勢の客でにぎわい、感謝セールの品々を買い求めた。1階には「今までたくさんの思い出をありがとう」などの寄せ書きの巨大ボードが掲げられた。午後7時、シャッターが下りると詰めかけた100人以上の市民が拍手をして別れを惜しんだ。
 中合の前身の中村呉服店は1874年に同市荒町で開業。1913年に同市大町へ移転し、73年に現在地の同市栄町に移った。閉店により会社も清算する。


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2020年09月01日火曜日


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