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ツール・ド・東北、19日に仮想サイクリング 30日までオンラインフェス

「ツール・ド・東北2019」で大谷海岸の海風を受けながらゴールを目指すライダーたち=2019年9月、気仙沼市本吉町

 東日本大震災の被災地復興を支援する自転車イベント「ツール・ド・東北」を主催する河北新報社とヤフーは2日、ツール・ド・東北の「オンライン応“縁”フェス」を同日から開催すると発表した。19日にバーチャルサイクリングイベントを企画。人気バンド「ORANGE RANGE(オレンジレンジ)」が制作した大会公式テーマソングの特別映像の公開も始めた。

 両社は新型コロナウイルスの影響を考慮し、今月19、20の両日に開催予定だった「ツール・ド・東北2020」の中止を決めた。被災地を応援し続け、大会を通じて生まれたさまざまな縁を大切にするため、オンラインフェスを企画した。
 19日のバーチャルサイクリングイベントは、専用アプリ「Zwift(ズイフト)」を使用。参加者は室内でも車輪を回せるローラー台に自転車をセットし、パソコンなどと連動させてペダルをこぐことで、仮想空間でサイクリングを楽しめる。67.5キロの仮想コースを設定する。参加無料。
 特設ホームページでは、オレンジレンジが制作した公式テーマソング「Imagine」の特別映像を公開。昨年の大会の様子や、大会コースの地元の人々のメッセージを編集した。
 ヤフーはこのほか、運営するインターネット通販モール「エールマーケット」内で、ツール・ド・東北のエイドステーション(休憩所)で提供される地元特産品などを販売する。オンラインフェスは30日まで。


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2020年09月03日木曜日


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