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女川再稼働、町長「議会の答え受け止め判断」 

 東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働を巡り、宮城県女川町の須田善明町長は3日、「最終的には議会の答えを受け止めて判断する」との考えを改めて示した。3日開会した町議会9月定例会の一般質問で答えた。
 初日は再稼働に関し議員2人が質問した。須田町長は「原子力規制委員会の審査結果の妥当性と町議会の意見が最重要だ」と答弁。可否判断の表明時期は「町だけのスケジュールで進められるものではない」と明言を避けた。
 町議会原発対策特別委員会が8月19日、再稼働を求める陳情4件を採択し反対の請願2件を不採択とした結果について「特別委の結論と合わせ請願者、陳情者の一つ一つの声も受け止める」と述べるにとどめた。
 町議会は7日の本会議で賛否双方の陳情と請願計6件を採決し、再稼働への意思を正式に示す。会期は14日まで。


2020年09月04日金曜日


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