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宮城産アカガイ、5カ月ぶり入荷 仙台市中央卸売市場

競り場に並べられたアカガイ=3日午前6時ごろ、仙台市中央卸売市場

 仙台市中央卸売市場に3日、宮城県産のアカガイ約80キロが入荷した。4月から続いた出荷規制を経て、約5カ月ぶりに入荷し、場内がにぎわった。
 宮城県名取市の閖上漁港で2日に水揚げされたアカガイが競り場に並び、仲買人が集まった。競り落とされたアカガイは主に、仙台市内の飲食店などで販売される。
 仙台水産(仙台市)によると、1キロ当たりの平均落札価格は約6000円で、例年の倍だった。同社の鈴木潤一特種部長は「県産アカガイは甘味や香りが別格。皆にとって待望だった。来年の漁期まで、また安定して供給されることを望んでいる」と話した。
 県産アカガイは3月に国の規制値を超える貝毒が検出され、県が出荷を規制した。
 8月18日から3週続けて国の規制値を下回り、閖上周辺の仙台湾沿岸産のみ、今月出荷が解除された。


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2020年09月04日金曜日


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