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中学生のツーブロックなぜ禁止 宮城・南三陸町議が異論

 宮城県南三陸町議会で3日、若者に人気の髪形「ツーブロック」を巡って議論が交わされた。町議が町内の2中学校が校則で禁止している理由などを質問したが、斉藤明教育長は「生徒から認めてほしいという声は上がっていない」などと答えるにとどめた。
 定例会の一般質問で理容店を営む須藤清孝町議がただした。
 須藤町議は「清潔感と実用性のある髪形だ」「校則について生徒、教員、保護者の間で認識にずれはないか」とも指摘。斉藤教育長は「中学生らしい髪形としてふさわしくないと校則に記載している学校もある」と認めた上で、「校則は集団生活の約束事。生徒や保護者の声を踏まえて柔軟に見直しや改善を図る必要がある」などと述べた。
 ツーブロックは側頭部や襟足を短く切る髪形。須藤町議によると髪が乱れるのを防ぐことができる。経営する店で1〜8月の利用客を集計した結果、45%がツーブロックで、若者の比率が高かったという。


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2020年09月04日金曜日


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