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「都市型キャンパス」として進化へ 東北学院大五橋キャンパス着工

工事の安全を祈願し、くわ入れする東北学院の原田理事長(右から3人目)ら=4日、仙台市若林区

 学校法人東北学院は4日、仙台市若林区清水小路の旧市立病院跡地に建設する東北学院大五橋キャンパスの起工式を現地で開いた。大学関係者ら約40人が工事の安全を祈願した。2022年9月の完成、23年4月の授業開始を予定する。
 新キャンパスはホール棟(地上5階)、講義棟(同7階)、高層棟(同16階)、工学部中心の研究棟(同8階)、駐車場棟(同2階)の5棟で構成する。延べ床面積は約6万5000平方メートル。
 新キャンパス建設は、東北学院が実現を目指す都市型総合大学構想の一環。法学部など4学部の1、2年生と教養学部生が学ぶ泉キャンパス(泉区)、工学部生が学ぶ多賀城キャンパス(多賀城市)を集約する。
 学校法人東北学院の原田善教理事長はあいさつで「地域社会に開かれた都市型キャンパスとして、さらなる発展、進化を遂げたい」と強調した。大西晴樹学長は「約1万1000人の学生が(近くの土樋キャンパスを含めた)『一つのキャンパス』に集う。学部の垣根を越えた文理融合の研究や交流、人間的な成長に期待したい」と語った。同大卒業生の郡和子市長も出席した。


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2020年09月05日土曜日


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