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仙台の城下町づくり歩いて学ぶ ブラタモリ出演の木村さんが案内

参加者に藩制時代の街並みなどを説明する木村さん(中央)=仙台市青葉区

 仙台藩主伊達政宗の城下町づくりを歩いてたどる「ブラキムラ」が5日、仙台市中心部で開かれた。参加した市民ら12人は、昔の地図と今の道路を見比べたり、地形の高低差を確認したりしながらかつての街並みに思いをはせた。
 仙台市文化財課の元職員で、NHKの人気番組「ブラタモリ」に出演した宮城学院女子大の非常勤講師木村浩二さん(68)が案内した。勾当台公園を出発し、旧奥州街道に当たる国分町通などを大町通と交差する芭蕉の辻まで散策した。
 「仙台城下は河岸段丘で平らな場所はほとんどない」「(晩年の居城となった)若林城を築くときに鍛冶丁が南北に移転し、残ったのが元鍛治丁」などの知識を木村さんが披露。参加者は「へぇー」を連発しながら熱心に聞き入った。
 会社の同僚と参加した古沢皇枝(きみえ)さん(50)は「仙台で生まれ育ったのに驚きがたくさんあり、とても勉強になった」と声を弾ませた。
 イベントは日本空間デザイン協会東北支部(仙台市)が初めて企画した。


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2020年09月06日日曜日


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