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「命と芸術」オンラインで 山形ビエンナーレ開幕 多彩なプログラム配信

ビデオ会議アプリを使い、オープニングトークを繰り広げる稲葉芸術監督(手前)と中山学長

 東北芸術工科大学(山形市)が隔年で開催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」が5日、始まった。今年は新型コロナウイルス感染防止のため会場を設けず、ほぼ全てのコンテンツをインターネットで配信する。27日まで。
 初日はビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使ったオープニングトークがあった。芸術監督を務める医師の稲葉俊郎さん、総合プロデューサーの中山ダイスケ学長、同大の根岸吉太郎理事長が、芸術祭の楽しみ方や目的などを語り合った。
 稲葉さんは「コロナ禍で感染者の差別など、さまざまな分断が起きている。生きる力や社会を創造する力をもらい、ともに新しい一歩を踏み出せる芸術祭にしたい」と話した。
 4回目となる今回のテーマは「山のかたち、いのちの形〜全体性を取り戻す芸術祭〜」。生命と芸術を題材にした音楽や美術、パフォーマンスなど多彩なプログラムを配信する。
 一部の有料プログラムを除き、視聴は原則無料。期間中の金、土、日曜、祝日にライブ配信する。連絡先は事務局023(627)2091。


2020年09月06日日曜日


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