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名取川でSUP体験教室 閖上の小中学生楽しむ

SUPを体験する子どもたち=名取市閖上の名取川

 東日本大震災からの復興まちづくりが進む宮城県名取市閖上地区で、近年人気の水上スポーツ「スタンドアップパドルボード(SUP=サップ)」の体験教室が6日、始まった。商業施設「かわまちてらす閖上」前に広がる名取川の水辺を生かした事業で、交流人口の拡大に弾みがつきそうだ。
 体験教室を運営するのは福島県富岡町の「サーフサイドスポーツ」。かわまちてらす閖上前の市有地を借りて、トレーラーハウスを活用して倉庫やトイレ、シャワーなどを備えた拠点「エス ナトリベース」を開設した。
 同社の白〓栄一会長は「『子どもと遊べる秘密基地』がテーマ。非日常のスポーツを通じて、川辺をゆったり楽しんでほしい」とPR。現地で記念式典があり、山田司郎市長らがテープカットで祝った。
 6日は地元の閖上中央町内会と市の協働提案事業として、小中学生を対象にしたSUP体験教室を実施。閖上小中の児童生徒約30人がインストラクターの指導を受けながら名取川河口の水辺でボードに乗り、川遊びを満喫した。
 閖上小中4年の荻野一冴(かずさ)君(10)は「バランスを取るのが難しかったが、すぐに立てるようになり、面白かった。またやりたい」と話した。

※〓は土の右上に点


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2020年09月07日月曜日


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