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宮城県美術館の歴史、共に考えよう 県美ネットが仙台で19日シンポ

宮城県美術館

 市民団体「宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワーク」(県美ネット)は19日、専門家3人が美術館の歴史などを話し合うシンポジウム「まちの記憶を育てる 宮城県美術館が紡いできたもの」を仙台市青葉区のせんだいメディアテークで開く。参加者を募集している。
 東北生活文化大学長で画家の佐藤一郎氏は、美術館を通した文化形成のあり方を講演。県美術館佐藤忠良記念館設計者で元日本建築家協会会長の大宇根弘司氏は、建築素材や設計上の工夫点を解説する。市民活動家で財団法人「日本ナショナルトラスト」理事の森まゆみ氏は、東京駅や旧東京音楽学校奏楽堂の保存活動をけん引した。会場では、歴史的建造物の再生や活用法について語る。
 県美ネットは、県美術館を仙台市宮城野区に移転する県の方針に反対し、青葉区川内の現在地での存続を求めている。同事務局は「美術館をとりまく問題や考え方を専門家から直接聞くことができる。理解を深める上での参考にしてほしい」と話す。
 午後2〜5時。参加無料。事前予約が必要。氏名、住所、電話番号を記入し、ファクスかメールで申し込む。連絡先はファクス022(707)5303。電子メールはmiyagikenbi.net@gmail.com


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2020年09月07日月曜日


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