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寒河江でブドウ狩りシーズン始まる コロナ対策も徹底

実った巨峰を収穫する観光客=寒河江市

 山形県寒河江市の観光果樹園でブドウがたわわに実り、もぎ取り体験がシーズンを迎えた。各園は新型コロナウイルス感染防止のため、手指の消毒やビニール手袋の使用などの対策を講じ、来園を呼び掛けている。
 鈴木明美さん(65)が営む果樹園では、紫の巨峰と緑の翠峰(すいほう)が食べ頃。アルコール消毒のほか、ブドウの種をビニール袋に入れるといった感染対策を取る。鈴木さんは「今年は暑くて出来がいい。自慢の味を楽しんでほしい」と語る。
 市内のサクランボ狩りは今年、新型コロナの影響で開園が見送られた。同県鶴岡市の女子専門学校生(18)は「サクランボ狩りは断念し、ようやく念願がかなった。自宅で食べるより味に深みがある」と話した。
 市内のブドウ狩りは10月半ばごろまで。1時間食べ放題で中学生以上1200円、小学生800円、3歳以上500円。午前10時〜午後3時。市周年観光農業推進協議会に申し込む。
 同市の寒河江温泉協同組合は、市内の8旅館・ホテルに宿泊すると、ブドウ狩り1時間食べ放題が無料になる企画を27日まで展開している。
 宿泊先に前日夕までに申し込む。道の駅「寒河江チェリーランド」の観光案内所に立ち寄ってから果樹園に向かう。連絡先は市周年観光農業推進協議会0237(86)1811。


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2020年09月07日月曜日


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