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ダリア10万本、開園60年祝う 山形・川西町が平日半額キャンペーン

色とりどりの花で彩られた川西ダリヤ園

 山形県川西町にある国内最大規模のダリア園「川西ダリヤ園」が21日、開園60年を迎える。運営する町は節目を記念して、宮城県民向け(14〜18日)をはじめ地元や近県の客の入場料の平日半額キャンペーンなどを企画し、集客を図っている。

 約4万平方メートルの園内にはダリア約650種、約10万本が育つ。約30センチの大輪となる赤色の「宇宙」、公募で名称が決まった黄色の「令和の輝き」など、色とりどりの花が来場者を楽しませている。
 同園は国内最初のダリア園として1960年9月に開園した。敷地の移転などを経て品種数や栽培面積が少しずつ増え、町の観光の中心的役割も担ってきた。例年8〜11月初旬の開園シーズンは約5万人が訪れる。
 栽培主任の神野昭彦さん(44)は「近年は天候による苦労も多いが、皆さんにとにかくいい花を見てもらえるように精いっぱい頑張りたい」と話す。
 9、10月は近隣3県と山形県の県民向けに平日限定で入場料の半額キャンペーンを実施する。宮城のほか福島県民は9月28日〜10月2日、山形県民は同5〜9日が対象。新潟県民向けにも期間を設定する。早朝開園や記念イベントもある。町まちづくり課の担当者は「新型コロナウイルスの影響がある中でも、より多くの集客を目指したい」と話す。
 午前9時〜午後6時。シーズン中は無休。通常の入場料は中学生以上550円、小学生220円。連絡先は同園0238(42)2112。


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2020年09月07日月曜日


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