宮城のニュース

コロナ下「地域の力に」 七十七銀行が5ヵ月遅れ入行式

ようやく開かれた入行式で、地域のために取り組むことを改めて誓った新入行員

 七十七銀行は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期していた2020年度の入行式を、仙台市青葉区の本店で開いた。約5カ月遅れの開催となったが、既に各職場で仕事に当たる新入行員は地域発展への貢献を改めて誓った。
 出席した新入行員136人は新型コロナ対策のためマスクを着用。経営陣は部長級の出席を取りやめて執行役員以上の21人に絞り、座席の間隔を広く取った。
 人事部の担当者が一人一人の名前を読み上げ、所属や出身地をスライドで紹介。小林英文頭取は「入行から5カ月。コロナ下で顧客が抱えるニーズや課題を耳にし、職責の大きさを実感していると思う。顧客から常に頼られる存在であってほしい」と訓示した。
 新入行員を代表して泉支店の能勢祐揮さん(24)は「取り巻く環境は安穏としていないが、信念を持って何事にも積極的に挑戦し、地域の力になれるよう努めたい」と決意を述べた。
 当初入行式を予定した4月1日は、各配属先で辞令交付を実施。その後の研修もテレビ会議システムなどを使って実施し、新入行員が全員集まるのは初の機会となった。


関連ページ: 宮城 経済 新型コロナ

2020年09月08日火曜日


先頭に戻る