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合流新党代表選告示 東北の議員、支持拡大に奔走

 合流新党の代表選が告示された7日、東北の国会議員は精力的に、立候補した国民民主党の泉健太政調会長(46)、立憲民主党の枝野幸男代表(56)の支援に奔走した。それぞれ選挙対策本部に入ったり、決起集会に参加したりして支持拡大に汗を流した。
 午前10時、国民の田名部匡代参院議員(青森選挙区)は泉氏の選挙対策本部長として国会内で立候補を届け出た。その後は午後5時まで断続的に、議員会館の各事務所を歩いて回った。
 3日に泉氏から本部長就任を依頼され、快諾した田名部氏。「戦わずして新党の代表を選ぶわけにはいかない。政策論争を深める機会にもなる」と話した。
 推薦人には国民の小熊慎司(比例東北)、緑川貴士(同)両衆院議員、無所属の寺田学(同)、階猛(岩手1区)両衆院議員の計4氏も名を連ねた。
 小熊氏は「党内融和で枝野氏に一本化すべきだとの意見もあったが、無投票は避けたかった。新党の幅の広さを内外に示す効果もある」と強調する。
 国会内で午後3時に始まった枝野氏の決起集会。駆け付けた議員約70人の中には推薦人となった国民の小沢一郎衆院議員(岩手3区)のほか、宮城県内の立民議員3氏の姿があった。
 安住淳衆院議員(宮城5区)は「野党第1党の党首が次期首相候補にふさわしい」、石垣のり子参院議員(宮城選挙区)は「枝野氏が主張する新自由主義との決別こそ目指すべき方向性だ」と述べた。
 党内議論の活性化を狙い、1日に消費税減税や若手人材の登用を求める緊急提言をした岡本章子衆院議員(比例東北)は「提言内容は誰が代表になっても要請していく。3年前、立民を共に旗揚げした枝野氏と行動したい」と説明した。


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2020年09月08日火曜日


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