広域のニュース

ドコモ口座、新規登録を18行で停止 七十七銀、仙台銀も

 NTTドコモは9日、電子マネー決済サービス「ドコモ口座」を利用した不正な預金引き出し被害が相次いでいることを受け、七十七銀行、仙台銀行、ゆうちょ銀行など計18行の銀行口座について、ドコモ口座への新規登録を停止したと明らかにした。
 同日午前の時点で、被害の件数や金額は分かっていない。被害に遭った預金者への補償はドコモや各行が協議する。ドコモ側は利用者の本人確認が不十分だったと認めている。
 新規登録を停止した残り15行はイオン銀行、東邦銀行、みちのく銀行(青森市)、中国銀行(岡山市)、滋賀銀行(大津市)、鳥取銀行(鳥取市)、大垣共立銀行(岐阜県大垣市)、池田泉州銀行(大阪市)、大分銀行(大分市)、紀陽銀行(和歌山市)、第三銀行(三重県松阪市)、北洋銀行(札幌市)、伊予銀行(松山市)、但馬銀行(兵庫県豊岡市)、琉球銀行(那覇市)。
 これらの銀行では、口座からの不正な引き出しやその疑いを調査している。このうち池田泉州銀行は「現時点で当行の顧客に被害は確認されていない」(広報担当者)と説明している。
 ドコモ口座は、銀行口座を登録してチャージ(入金)することで、スマートフォンで送金や買い物ができるサービス。銀行の口座番号や暗証番号などの情報を不正に盗み出した第三者が、ドコモ口座を開設して預金を引き出したとみられる。


関連ページ: 広域 経済

2020年09月09日水曜日


先頭に戻る