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学生生活スタート実感 宮城学院女子大、5ヵ月遅れの入学式

間隔を空けて着席し、入学式に臨んだ新入生=9日、仙台市青葉区の宮城学院女子大
壇上で決意を述べる新入学生代表=9日、仙台市青葉区の宮城学院女子大

 宮城学院女子大(仙台市青葉区)で9日に行われた入学式には、現代ビジネス学部などの新入生279人が出席した。5カ月遅れでキャンパスに集った新入生が、学生生活の新たなスタートを切った。
 式は3日連続で行われ、9日が初日となる。末光真希学長は「新型コロナの収束は見通せないが、気力を養うために人と人が会うことも大切になる。実り豊かな大学生活を望む」と式辞を述べた。
 新入生を代表して、生活科学部の島元萌々子(ももこ)さん(18)が「宮城学院の一員として確かな一歩を歩み始めることができた」とあいさつした。
 新入生は会場入り口で全員が検温を受け、手指を消毒した。会場ではマスクを着用し、間隔を空けて着席した。式後、現代ビジネス学部の小諸晴菜さん(18)は「自宅で授業を受けていた時期は不安だった。大学生活が始まった実感が湧いた」とほほ笑んだ。
 同大は本年度、前期のほとんどの授業をオンラインで実施。12日に始まる後期授業は感染対策を講じ、対面授業を基本として一部でオンライン方式を活用する。課外活動も再開し、大学祭などの行事も開催する予定。


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2020年09月10日木曜日


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