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新型コロナ 宮城で8人感染(10日)

 宮城県と仙台市は10日、新たに10〜70代の男女8人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち、同市の40代無職男性はクラスター(感染者集団)が発生した市内のバーの利用客だった。新規感染者の発生は16日連続。市内の感染確認は計209人、県内は計275人となった。
 県や市によると、無職男性は6日に感染が分かった20代女性アルバイト従業員と同様、8月26日にバーを訪れていて検査対象となった。症状はない。柴田町の10代女性会社員は7日に喉の痛みがあった。9日に陽性が判明した同町の10代女性会社員の濃厚接触者で、2人は同居している。
 仙台市の70代無職女性は1日に脱力感があり、医療機関を4回受診して陽性と分かった。角田市の50代女性会社員は4日に呼吸が苦しくなり、10日に帰国者・接触者外来を受診。同市で初めての感染者となった。
 多賀城市の50代自営業男性は4日、20代無職男性は5日に倦怠(けんたい)感などの症状が現れ、40代女性会社員は8日に発熱があった。塩釜市の30代自営業男性は8日に嗅覚障害などが現れた。
 村井嘉浩知事と郡和子仙台市長は感染者の増加を踏まえ、県民に共同メッセージを発表し、飲食店を利用する際の注意を促した。8月26日〜9月9日の2週間の感染者は計75人に達し、過去最多だった4月2〜16日の計67人を上回った。


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2020年09月11日金曜日


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