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百貨店・スーパー販売額0.2%増 東北・7月、巣ごもりで「中食」好調維持

 東北経済産業局が10日発表した7月の百貨店・スーパー販売額動向(速報)は、全店(百貨店17店、スーパー558店)が前年同月比0.2%増の1101億2200万円と2カ月連続のプラスとなった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり需要が衰えず、スーパーが堅調を維持した。
 百貨店は12.1%減の142億400万円。減少率は6月の10.2%から再び悪化し、回復の勢いが停滞した。クリアランスセールを6月に前倒しした反動や天候不順により、衣料品が22.7%減と振るわなかった。
 スーパーは2.3%増の959億1700万円。外食を自粛する代わりに自宅で食事する機会が多くなり、飲食料品が4.9%、調理器具を含む家庭用品が5.5%それぞれ増えた。
 県別では福島が百貨店4.8%増、スーパー3.8%増でともにプラスだった。8月末に閉店した中合福島店(福島市)のセールが集客につながった。
 コンビニエンスストア(4108店)は外出自粛の影響が続き、6.9%減の685億900万円と5カ月連続のマイナスだった。
 家電大型専門店(174店)は8.6%増の207億1800万円。特別定額給付金の使い道としてエアコン、冷蔵庫が売れた。
 衛生用品や食品が動いたドラッグストア(1239店)は9.9%増の434億1600万円。ホームセンター(602店)も巣ごもり需要を取り込み、8.3%増の269億4500万円だった。


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2020年09月11日金曜日


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