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<B2仙台>宇都宮に大敗 プレシーズンゲーム

宇都宮―仙台 第3クオーター、相手の厳しい守備に遭う仙台・笹倉(右)

 バスケットボール男子、B2仙台は13日、栃木県鹿沼市のTKCいちごアリーナで、B1宇都宮とプレシーズンゲームを行い、55−94で大敗した。
 仙台は序盤からパスミスが目立ち、第1クオーターは10得点に抑え込まれた。45−69で迎えた第4クオーターは集中力を切らしてターンオーバーが相次ぎ、大差をつけられた。
 仙台は21日、由利本荘市のナイスアリーナでB1秋田とプレシーズンゲームを行う。リーグ戦は10月2日に開幕し、仙台は名取市民体育館で山形と対戦する。

◎見せ場つくれずずるずると点差

 桶谷体制3季目はほろ苦い船出となった。B1強豪の宇都宮相手に39点差の大敗。ほとんど見せ場をつくれないまま40分が過ぎていった。
 スピード感あふれるバスケが今季のテーマだが、相手の厳しい守備にパスの展開すら許されない試合運びを強いられる。ボールを手放せず、プレーがたびたび止まってしまうようでは攻め手を見いだすことができない。「開始早々相手にのまれてしまった」と桶谷監督。ボールの持ち手をフォローする動きも乏しく、点差はずるずると広がっていった。
 第4クオーターはターンオーバーが続いた。「精神的にやられていた。最後の5分はだらしなかった」。いくらプレシーズンゲームとはいえ、指揮官にそうぼやかせてしまうようではB2優勝、B1昇格なんてとてもじゃないがおぼつかない。
 「やりたいことができずに40分が終わった」。新戦力のポイントガード笹倉も言葉数が少ない。開幕まで3週間。B1初代王者に多くの課題を突き付けられた。(吉川ルノ)


2020年09月15日火曜日


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