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色づく稲穂 秋風ゆらり 岩手・一関の金山棚田

稲穂が実り、見頃を迎えた金山棚田=一関市舞川

 古来の田園風景を今に伝える岩手県一関市舞川の金山棚田で、秋風に揺れる稲穂の風景が見頃を迎えた。ひそかな人気を集める景観スポットで、訪れた人々が展望台から棚田を見下ろし、穏やかな雰囲気に浸っている。
 藩制時代から150年以上の歴史があり、42アールの斜面に大小約100の田んぼが連なる。それぞれに黄緑色の稲が茂り、細やかな景観の輪郭を浮かび上がらせている。
 棚田はJR一ノ関駅から北東に約10キロ離れた山間部にある。所有者の金山孝喜さんが高齢のため、昨年限りで作付けを断念。一時的に存続が危ぶまれたが、今季から若手農業者団体が耕作を引き継いだ。


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2020年09月16日水曜日


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