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連合岩手で使途不明1億円 職員死亡で発覚

 連合岩手(組合員約4万8000人)は16日、2011年度から20年度までの10年間で合計約1億円の使途不明金が発生していたと発表した。今月上旬に会計を担当していた40代女性職員が死亡し、通帳や決算書を幹部らが確認したところ不正が発覚した。
 連合岩手によると、不明金は一般会計で約8500万円、闘争支援の特別会計で1500万円。決算書と一致しない現金が、複数回にわたり両会計の口座から引き出されていた。
 死亡した職員は29年勤務。会計を長年担当し、通帳の管理や現金の出し入れを1人で行っていたという。会計監査は年2回実施していたが、通帳を十分チェックしなかったとみられる。
 連合岩手は16日、弁護士や公認会計士らを交えた第三者検証委員会の設置を決定。原因究明を進める。
 鈴木圭会長代行は「管理が行き届かず、非常に反省している。組合員の皆さんに心からおわびしたい」と述べた。


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2020年09月17日木曜日


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