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「女川原発再稼働ストップ!」 宮城県内の女性議員、有志の会発足

女川原発2号機の再稼働に反対する有志の会のメンバー

 東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働を巡り、宮城県内の女性地方議員らは17日、「女川原発再稼働ストップ!みやぎ女性議員有志の会」を発足させたと発表した。仙台市で27日に設立集会を開き、党派や市町村の枠を超えて連携し、原発ゼロを訴える。
 17日時点で、県議会と21市町村議会の現職と元議員の計55人が名を連ねた。政党の内訳は立憲民主、社民、共産3党と無所属。
 県内各地で住民との意見交換会や学識有識者を招いたシンポジウムなどを開催。原発を取り巻く現状や自然エネルギーの可能性について理解を深める。
 東北電とは今後、協議の場を設け、廃炉を見据えたまちづくりなどを提案する方針という。
 呼び掛け人の6人が17日に県庁で記者会見した。県議会第2会派「みやぎ県民の声」の遊佐美由紀県議は「原発は暮らしに直結する問題。住民の声や思いを基に、政策立案などにつなげたい」と述べた。
 女川町議会は今月7日、早期再稼働に賛成の陳情を賛成多数で採択した。阿部律子町議は「原発を巡る議論は不十分で、再稼働はスケジュールありきでしかない」と訴えた。


2020年09月18日金曜日


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