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宮城3病院連携・統合 県医労連、反対の要請書を県に提出

佐々木課長(左手前)に要請書を手渡す中山執行委員長

 総合的ながん治療体制の構築を目指し、宮城県立がんセンター(宮城県名取市)など3病院の連携・統合に向けた協議を巡り、県医労連などは17日、安易な統合に反対する要請書を県に提出した。
 要請書では(1)検討している構想の具体的な内容を開示する(2)統合による人員を削減しない(3)地域医療を拡充する−など5項目も求めた。
 県は年内に一定の方向性を示す方針。県医労連の中山修執行委員長から要請書を受け取った県医療政策課の佐々木真課長は「現在、関係団体と協議中で、方向性は何も決まっていない」と答えた。
 懇談後、県医労連の小玉高弘書記長は「3病院は地域にとって必要で、それぞれ経営主体も成り立ちも違う。統合されれば、職員の雇用不安が出てくる」と話した。
 統合する場合の移転先として富谷、名取両市が誘致を表明している。


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2020年09月18日金曜日


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