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食用バラのジェラート、人気店が開発 山形・村山で限定販売

食用バラが練り込まれたジェラート2種。ふたを外したミルク(手前)とヨーグルト(奥)
バラの香りが楽しめるソフトクリームとジェラート
ソフトクリームをPRする村山市キャラクター「ムララ」と「バラリーマン」ら

 山形県村山市特産の食用バラを使ったジェラートとソフトクリームが誕生し、同市で17日、披露された。山形市山寺の人気ジェラート店「コザブ ジェラート」が開発を担当。バラ本来の香りなどを生かしており、村山市の東沢バラ公園で19〜22日に限定販売される。
 使われているバラは無農薬で栽培された品種「ルージュロワイヤル」。ジェラートは山形県産牛乳とヨーグルトをベースにした2種類で、バラのペーストやシロップを練り込み、無香料、無着色で仕上げた。
 ソフトクリームはヨーグルト仕立て。バラのシロップをかけ、ジェラートとは異なる配合で、より濃厚で滑らかな質感が楽しめる。同店にとって初のソフトクリーム製品となる。
 村山市は食用バラを使った特産品を作ろうと、市出身の石田真澄さん(38)が代表を務める同店に開発を依頼。同店が1月に取り掛かり、商品化にこぎ着けた。
 お披露目会にはバラ生産者、バラ園のバラから生まれた妖精という設定の市キャラクター「ムララ」も出席。石田さんは「バラの香りと味を残すため試行錯誤を重ねてきた。アイスを食べに、ぜひ村山に来てほしい」とPRした。
 販売は午前9時〜午後4時。400〜450円。バラ園の入場は、この時期有料。


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2020年09月18日金曜日


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