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新立民宮城県連が発足 仙台で設立大会

宮城県連設立大会で握手を交わす岡本代表(左)と沼沢幹事長

 旧立憲民主、旧国民民主両党などが合流し結党した新「立憲民主党」宮城県連の設立大会が19日、仙台市青葉区のホテルで開かれた。旧民進党の分裂から3年ぶりに再結集し、国会議員や地方議員ら23人で船出した。菅内閣が発足し、早期の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中、空白区の候補者調整などを急ぐ。新立民県連の発足は全国で初めて。
 23人の内訳は、旧立民県連の国会議員と地方議員、元議員ら計20人と旧国民県連の地方議員3人。
 県連代表に就任した岡本章子衆院議員(比例東北)は「3年間の積み重ねがあったからこそ、全国で最も結束が固い新しい県連のスタートを迎えることができた」とあいさつした。
 2017年衆院選の直前、旧希望の党への合流騒動で旧民進は立民と国民に分裂。県内では18年に旧民進系議員を中心に「みやぎ民主連合」を立ち上げ、選挙戦での野党協力を図ってきた。
 県連幹事長に就いた沼沢真也仙台市議は「政権交代を実現する大きな固まりをつくる第一歩。国政に緊張感を取り戻すため、力を尽くしたい」と強調した。
 次期衆院選で、共産党県委員会は既に6区に独自候補を立て、4区での擁立も視野に入れる。
 党国対委員長の安住淳衆院議員(宮城5区)は、設立大会後の記者会見で「(共産から)事前に連絡はもらっている。候補者調整は党本部の立ち位置が決まり次第やっていきたい」と述べた。
 役員人事では他に、代表代行兼選対委員長に鎌田さゆり氏が就任。副代表は石垣のり子参院議員(宮城選挙区)、遊佐美由紀県議、坂下賢県議の3人、政調会長は境恒春県議が務める。


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2020年09月20日日曜日


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