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やまがた舞子、感謝の踊り 山形「伝承の夕べ」

扇子を使った優雅な舞を披露するやまがた舞子

 やまがた舞子が稽古で磨いた技芸を披露する「伝承の夕べ」が18日、山形市内のホテルであった。3人の舞子が、市内の企業などでつくる後援会の会員ら約60人を前に踊り、支援への感謝を伝えた。
 三味線や笛の音色に合わせ、舞子のことりさん、小雪さん、すみれさんが「山形をどり」など4演目を踊った。息の合った優雅な舞に大きな拍手が送られた。
 伝承の夕べは年に2回開かれており、今回で47回目。新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため、舞子による恒例のお酌は行わなかった。
 やまがた舞子は、主に大正−昭和初期に活躍した山形芸妓(げいぎ)の技芸を伝承するため、1996年に山形商工会議所が育成を開始。現在は3人が活動する。
 7年目のことりさんは「人数が少ない分、舞台を大きく使うことを意識している。踊りを見て、一緒に舞台に立ちたいと思ってくれる若い人がいたらうれしい」と話した。


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2020年09月20日日曜日


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