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志津川湾の海中熟成ワイン、味楽しみ 宮城・南三陸ワイナリーが引き揚げ

海中熟成したワインを手にする佐々木社長(左)

 宮城県南三陸町の南三陸ワイナリーは20日、志津川湾に沈めて海中熟成していたワインを引き揚げた。10月初旬、志津川地区にオープンするワイナリーの記念イベントのワイン会で試飲してもらう。
 海中熟成は2月末に始まり、白、ロゼ、赤の計90本を湾内のカキ養殖場に沈めていた。この日は、佐々木道彦社長(47)や活動に協力する戸倉地区の若手漁師が、籠に入れて海中につり下げていたワインを船上に引き揚げた。
 ワインには心配されたビンの割れや中身の漏れはなかった。佐々木社長は「海中では熟成にかかる時間が地上より3倍早いと言われている。どんな味になっているか楽しみだ」と話した。
 ワインは、ワイナリーの建設費を募るため実施したクラウドファンディングの返礼品としても活用する。


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2020年09月21日月曜日


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