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福島・信夫山に花広場整備へ 来春の完成目指す

一部が整備された「おみさか花広場」の草花散策ゾーン
目録を受け取る佐藤代表理事(左)。奥はモニワザクラの苗木

 福島市のシンボルである信夫山の中腹に来春、花広場がお目見えする。市内のまちづくり2団体が、自動販売機やベンチといった人工物を極力排し、ありのままの自然に近い交流拠点として整備する。
 羽黒神社に至る旧参道の両側に、ふくしま未来研究会(佐藤勝三代表理事)が所有する広さ約4900平方メートルの土地を活用。信夫山ガイドセンターを運営するNPO法人ストリートふくしま(水口和栄理事長)が6月下旬から整備を進めている。
 花木ゾーン・芝生広場と草花散策ゾーンの二つのエリアで構成。参道の西側の花木ゾーンには季節の花々を植え、観賞用の通路も設ける。
 東側の芝生エリアには桜などを植樹。阿武隈山地や市街地の眺望を楽しむビュースポットとしての役割も果たす。両団体は「おみさか花広場」と命名。来春の完成を目指す。
 両団体には10日、福島ロータリークラブ(五阿弥宏安会長)から同市飯坂町が原産のモニワザクラの苗木5本が贈呈された。両団体はモニワザクラを芝生エリアに植える。
 信夫山ガイドセンターであった贈呈式で、五阿弥会長から目録を受け取った佐藤代表理事は「桜を眺めながら市民らが交流を深める広場にしたい」と述べた。


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2020年09月22日火曜日


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