宮城のニュース

柴田小、学区外の児童受け入れへ 町教委が小規模特認校に指定

小規模特認校に指定された柴田小

 宮城県の柴田町教委は同町柴田小(児童38人)を小規模特認校に指定し、来年度から町内の学区外の入学・転入希望者を受け入れる。町内6小学校の中で唯一、児童数が100人を切っており、学区外からの通学を認めて学校規模の適正化を図り、統廃合を回避する。全学年が対象で12月25日まで募集を受け付ける。
 通学は保護者の責任で行うことが原則。募集定員は在校生も含め各学年17人程度で、定員を上回った場合は抽選となる。放課後児童クラブも利用できる。中学校は学区の槻木中か住所地の学校を選べる。
 町教委によると、柴田小の各学年の人数は来年度4〜10人。国や県の学級編成基準に沿うと、計8人の1、2年生、計12人の3、4年生が、それぞれ複式学級になるが、町が独自に教員を雇用することで回避する。
 町教委は「複式学級は導入しないので、小規模校の特徴を生かして児童一人一人に目を配ることができる」と話す。
 募集などに関する連絡先は町教育総務課0224(55)2134。


関連ページ: 宮城 社会

2020年09月23日水曜日


先頭に戻る